さて、ハリー・ポッターの6作目「謎のプリンス」見に行ってきましたよ。エヴァンゲリオンと違って、原作も全部読んでますし、映画もはじめからすべて見てます。つまりは、(エヴァに比べて)前知識豊富と言うことです。
僕は、原作でいうとこの「謎のプリンス」はシリーズで1,2位を争うくらい好きな作品です。前半はそうでもなかったのですが、後半、クライマックスに近づくにつれてもうどんどんページがめくられていきました。実は5作目の「不死鳥の騎士団」までは、「まあ、世間のみんなが読んでいるから僕も読んでみようかな。」という気持ちで読んでいたのですが、この「謎のプリンス」は、流行とかそういうのは関係なく、本当に面白いと感じました。最後のほうは本を読みながら泣いてしまいましたよ、30代の男が!
そんな思い入れの強い今作なのですが、映画もとてもよくできていました。ネットでの評価はあまりよくないみたいなのですが、僕が思うにこの映画の評価を低いと感じるのは、1作目の「賢者の石」のような明るい作品をハリー・ポッターに求めてしまっているんじゃないかと思うんですね。もう、これを期待していると「不死鳥の騎士団」あたりからはぜんぜん楽しめないんじゃないかと思います。最終巻の「死の秘宝」なんて、ひたすら暗いんですから、そこは過去のハリー・ポッターのイメージを捨てたほうがいいんじゃないかなと思います。
僕は、今回の作品は、とても原作を大事にしてできるだけ忠実に作られていると思います。恋愛関係のシーンは、それなりにオリジナルにはない部分があるかと思うのですが、ストーリーの大筋はしっかりと守られています。しかもあのすごいボリュームの原作を、154分と言う長さで抑えているところもすごいです。確かにヴォルデモートの父のシーンなど、削られている部分はありますが、それはしょうがないと思います。むしろ、編集よくがんばったと言いたいです。
さあ、最終巻「死の秘宝」は2回に分けて上映されます。僕の好きなルーナ・ラブグッドちゃんも活躍しますし(僕はハーマイオニーよりもルーナちゃんです)、今から非常に楽しみですね。そして、スネイプ先生はどうなるんでしょうか(知っているくせに・・・)。乞う、ご期待!