ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の「天使と悪魔」見てきました。前作に当たる「ダ・ヴィンチ・コード」を見たときに、「なんて展開の早い映画なんだ。登場人物がどんな人なのかいまいちよくわかんないな。」というのが率直な感想でした。ただ、そういう部分を音楽や迫力のある映像でカバーしていて、あんまり悪い印象はなかったので今回も見に行くことにしました。
個人的ランク:A-(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)
てなわけで、「A-」です。ストーリーは前作に比べて非常にわかりやすくなっていました。音楽は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のハンス・ジマーですから悪いわけがありません。ただ、やっぱりボリュームのある原作を2時間半に収めてしまうわけですから、展開が忙しないと感じてしまいました。
まず、いいところから
いいところはですね、「音楽」、「迫力」、「映像美」でしょうか。監督が、「バック・ドラフト」などを制作しているロン・ハワードなので、重厚感がすごくあります。僕はこの監督好きですね。正統派な作りに好感が持てます。あと、一番印象に残っているのは音楽です。ハンス・ジマーすごいと思いました。盛り上げる音楽を作らせたらハリウッドでもトップクラスの実力を持ってますよね。あとは、作品中でいろいろな建築物が登場する映像美。ある意味、映画を見ながらローマ旅行ができますね。
ラングドン教授が悩まない
この映画、冒頭にも書きましたけど、展開が早いのです。しかもストーリーの中に「タイムリミット」を設けているので、ますます切羽詰ってきます。というわけで、トム・ハンクス演じるラングドン教授が、ほとんど悩まずに問題を解決していくわけです。そりゃあもう、超人的な速さです。観客は、このラングドン教授の推理についていくのが大変だと思います(少なくとも僕はそうです)。もうちょっと悩むシーンとか落ち着けるシーンがあれば、観客もゆっくりと展開を追う余裕ができるんじゃないかと思いました。ただ、なかなかそれも難しいですよね。
ユアン・マクレガー
僕が大好きなユアン・マクレガーが、劇中で重要人物として登場します。この人物、最後の最後まで「良い人」なのか「悪い人」なのかわかりません。この演出は見ていてすごく面白かったです。あと、やっぱりこの人は演技がうまいなぁと思いました。
そうは言いつつもおすすめですよ
展開が早いきらいはありますが、やっぱり劇場で見る価値はある作品だと思います。原作を読んでおくと人物の背景なんかがわかっていいのかもしれませんが、まあ読まなくても楽しめると思います。僕は原作未読ですが、なかなか楽しめました。てなわけで、「宗教 vs 科学」をお楽しみください。
本木克英監督の「鴨川ホルモー」を見に行ってきましたよ!これまた面白い映画でした。
個人的ランク:A(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)
最高ランクじゃないのは、言葉ではなかなか表現しづらいですけど、あともうちょっと心に響くものがなかった、というところでしょうか。でも完成度はとても高いと思います。ちなみに原作は読んでおりません。
あらすじ
山田孝之演じる主人公、「安部」は二浪して京都大学に入った。5月病にかかっていたときに誘われたサークル「京大青竜会」は、どんなことをやるのかさっぱりわからなかったが、好きな女の子が入部するということで一緒に入った。しかし、実は気軽に入ったこのサークルは、京都に千年伝わる競技、“ホルモー”のサークルだった。
濱田岳と栗山千明
濱田岳って俳優、知ってますか?僕はこの人を初めて見たのは、映画「アヒルと鴨のコインロッカー」でした。その時の印象は、「うまく気弱な青年を演じるものだな。」でした。そして、今回の作品。「気弱+変人」の役をとても上手に演じていました(笑)。いやぁ、本当に今回の濱田岳には笑わせてもらいました。素晴らしいです。
また、栗山千明は「京大理学部のおたく学生」を見事に演じています。特におたく度をアップさせた「カツラ」と壊れた扇風機を平然と直していく演技は絶品でした。あと、後半、恋愛要素も絡んでくるのですが、その辺の演技もよかったと思います。
オニ語と振り付けが最高です
この映画、「ホルモー」という競技の中でかわいらしい「オニ」が登場します。このオニは山田孝之や濱田岳らの指示によって動くわけなのですが、その指示の仕方がとても面白いです。振り付けはパパイヤ鈴木さんがしているそうで、とてもユニーク。オニ語も何を言っているのかわかりませんが、かなりインパクトがあります。正直、ここのおかげでこの映画、非常に評価を上げていると思います。とてもよかったですよ。あと、実際にパパイヤさんも少し登場します。
京都の街並みもきれい
映画の舞台が京都なので、その風景がとても楽しめます。僕も今日とは何度か行ったことがあるので、「あぁ、ここは知っている!」というシーンがいくつかありました。あと、詳しくは言えないですが、懐かしい「レナウン娘」の歌が登場したり、かなりはちゃめちゃなところも個人的に大好きです。あと、荒川良々もいいですよ!純粋に楽しい映画ですね。
GWなので、映画を観てきましたよ!アカデミー賞作品の「スラムドッグミリオネア」です。いやぁ、これは面白くていい映画でしたね。考えさせられるところも満載で、単にエンターテイメント作じゃないところが、やっぱりアカデミー賞受賞するだけのことはあるなぁと思いました。
個人的ランク:A+(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)
てなわけで、最高ランクです。「おい、最近のエントリー、最高ランクばっかりじゃないか!」と突っ込まれそうなんですが、面白い作品ばっかりなので、しょうがないじゃないか!
PG-12な前半部分
この映画、後半はそうでもないんですけど、前半はいろいろと過激な描写が多くて、小学生以下には大人の同伴が必要な「PG-12」作品となっています。僕はインド自体訪れたことがないんですけど、いろいろな人からインドのスラム街についての話を聞きます。で、この映画ではその辺の実態と言うか、たぶん本当のことなんだろうなと思えるような描写がたくさん出てきます。というか、本当かどうかは判断できないんだけど、「本当に起こってそうだな。」と思えるのに十分な説得力がある映画だと思います。現代の日本では考えられないことが、ちょいと昔のインドでは当たり前に起こっていたんだなと思いました。うーん、いろんな意味ですごいぞ、インド。
アカデミー賞にしてはハッピーな映画
前半の描写はなかなか過激なのですが、ストーリー全体は、「よし、おれも頑張ろう!」と思えるようなガッツが出てくるものになっています。「どうせ、アカデミー賞とるような作品って、ちょっと社会批判なんかもあって、どちらかというと暗めの作品でしょ?」と言う人なんかは、この「スラムドッグ」で考えが変わると思います。僕は、感想としては、「お、この作品をアカデミー賞に選ぶなんて、なかなかやるなぁ。」でした。
音楽や構成がとてもよい
この映画、主体となる場面が、「ミリオネア会場」と、主人公のジャマールによる「回想シーン」の2つあります。この2つをどのようにつなげるかでテンポが変わったり、ストーリーがわかりづらくなったりすると思うのですが、ダニー・ボイル監督は見事にここをクリアしていました。非常にわかりやすい構成で、思わずスクリーンに見入ってしまいました。
また、音楽も効果的でかつインドを髣髴とさせるものがありました。ここらへん、ある意味ハリウッド的でもありますね。
とてもいい映画です
てなわけで、とてもいい映画でした。ラストに出てくるダンスシーンは、個人的に好きな演出ですね。監督のダニー・ボイルは、「トレインスポッティング」や「28日後・・」という映画を作っているので、また時間のあるときに見直してみようかと思います。
さあ、3本目。クリント・イーストウッド監督の「グラン・トリノ」です。これはいい映画でした。
個人的ランク:A+(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)
イーストウッド監督の作品は、最近特に気になるようになり、「ミリオンダラー・ベイビー」はそれほど好きじゃないんですが、ちょっと前に見た「チェンジ・リング」や今回の「グラン・トリノ」などは、僕のお気に入り作品と言えます。
日本人に合っているのか?
イーストウッド監督の作品は、どれをとっても「重厚」という言葉がとてもよく当てはまると思います。壮大な音楽はそれほど使わず、ひたすら物語を追っかけて行くドキュメンタリー的な作りは、もはや職人芸と言えるのではないでしょうか。僕は、この監督の作品を見るといつも思うのですが、テンポやら演出やらがとても日本人に合っているような気がするのです。今回の作品で言うと、ストーリー展開はそれほど速くないのです。どちらかというと、一つの事件をじっくりとクローズアップして、登場人物の心の動きをきちんと描いていくタイプの作品に思えます。イーストウッド監督の作品は、エンターテイメント性よりも、むしろそういうリアリティの感じる演出が素晴らしいと感じます。僕は、こういう手法は日本人が大好きなところだと思うんですよね。逆に、以前にイーストウッド監督が故・黒澤明監督の試写会で、「あなたがいなかったら、今の私はなかった」と黒澤監督に向かって言ったとのことですから、イーストウッド監督も日本の映画から多大な影響を受けているのでしょう。
軽妙な会話も楽しめる
この映画、全体的に重厚な造りなのですが、くすっと笑える部分もあります。イーストウッド演じるコワルスキーが散髪するシーンなのですが、ここの場面はかなり楽しめます。前半と後半に一回ずつ散髪屋さんのシーンが出てきますが、特に後半はお勧めです。大人の会話がこの映画で学べますよ(笑)。
Yahoo映画でも4点台後半という驚異的な高得点を得ているこの映画。確かに素晴らしい出来だと思います。このGWに是非とも見に行ってみてください。
さあ、ガンガン書きますよ。今度は「おっぱいバレー」についてです。
まずは、個人的ランク:B+(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)
この作品、レッドクリフと同日に見たので、予算の関係もあるのかやっぱり迫力不足には感じました。ただですね、なかなか光るものもたくさんありましたよ。
意外ときっちりとしたつくり
わりとお気楽なタイトルとは裏腹に、作りはかなりしっかりしていると感じました。というのも、制作会社が「ROBOT」なんですね。「踊る大捜査線」や「サトラレ」を作っている会社だと言えば、その実力がわかるでしょうか。時代設定が、おそらく1980年代だと思うのですが、セットもそれに合わせて作られており、ビックリしたのが町を走っている車も懐かしいレトロなものなんです。僕はこの車が登場したときに、「お、この映画、やる気まんまんだな。」と感じました。
30代にはたまらないシーン続出
僕は見始めてから思いました。この映画は30代の男子に向けて作られている作品だ、と。なんせ11PMですよ?!「大人のマル秘スポット」という新聞のタイトルに何回僕も釣られたことか(笑)!そして、映画の最初のシーンに登場する、「時速何キロで走れば、空気をおっぱいの感触として味わえるか。」という懐かしい思い出も出てきました。僕の隣のお客さんは、小学校低学年くらいの女の子だったんですが、この子は何を目的にこの映画を見に来ているんだろう、と妙に気になりましたよ(笑)。
泣ける映画です
おっぱいを目的に行くお客さんもいると思うので(笑)、おっぱいが出てくるとか出てこないとかはここでは触れません。ただ、終盤は僕は泣きました。なかなかいいお話です。綾瀬はるかちゃんも頑張っていると思います。個人的には、大好きな俳優、田口浩正さんが強豪チームの監督役で出てきていたのには笑っちゃいました。田口さん、ふだんは主に「いい人」の役で出てくると思うのですが、今回は妙に頑張って怖い雰囲気を出してました。そこの頑張りが妙に笑えましたよ。やっぱりいい役者だわ、あの人。
まあ、やっぱり迫力という面ではレッドクリフに軍配があがりますね。一緒にするなと言われそうですが・・。ちなみに、Yahoo映画でおっぱいバレーが4点台で、レッドクリフが3点台なのは、やっぱり期待値と見た時のギャップが現れているんでしょうか。レッドクリフは十分に4点台だと思います。
いやぁ、久しぶりのインターネットを堪能しております。GWなので、実家に帰り、そして母のパソコンでインターネットです。楽しいですね。
で、徳島県に行っても映画はちゃんと見てました。4月は3本みましたね。まずはそのうちの一本、「レッドクリフ PartII」から書きましょう。
まずはいつもの個人的なランク:A+(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)
てなわけで、最高ランクの映画です。もう鳥肌立つほどの映画でしたよ。
大迫力
うーん、何がすごいってもう全部すごいんですけど、やっぱり映画全体の迫力に圧倒されましたよ。ジョン・ウー監督のパワーを感じました。映画の中の迫力って何かなーと考えたんですけど、音楽とカメラワークなのかな。ちなみに音楽は、岩代太郎さんという日本人なんですね。もともと東京藝大を首席で卒業(!)するような人らしいんですが、最近特に映画音楽を手掛けるようになってきたとのことです。かっこいい音楽作りますよね。
戦略のぶつかり合い
どちらかというとパート1が、「戦闘がメイン」という作りだったのに対して、パート2は「戦略がメイン」になってました。Yahoo映画の評判なんかを見ると、「迫力がなかった」ということなんですが、あまりそんな風には感じませんでしたね。むしろ、孔明が天気を読むシーンや、周瑜の作戦などわかりやすく描かれていました。
ただ、僕は張飛と関羽のファンなので、この二人にもうちょっと活躍してほしかったという気持ちはありますね。
全然オッケーな演出
実は、物語の終盤、けっこう制作側で「作ってるな」と感じるところはありました。まあ、歴史物ってよっぽど資料がそろってないと完璧なストーリーなんて作れませんし、ある程度、想像で補うシーンも出てくると思います。で、この映画の場合、その「作っている」シーンは全然オッケーでした。むしろ良かったと思います。こういう娯楽大作は、どれだけ楽しめるかだと思います。
そんなわけで、映画好きな人はGWに是非ともこの作品を見に行ってください。あ、あと「パート1」を見ていなくても十分楽しめます。そのままゴーです(笑)。
ネットで大評判、「大阪ハムレット」を見てきましたよ。
予告:
公式サイト:
___映画『大阪ハムレット』オフィシャルサイト___
Yahoo映画で、驚異の4.7台(2009年2月8日現在)
僕の主な映画情報源は、Yahoo!映画です。このサイトで、作品の評価がだいたい5点満点中4点を超えると、なかなかの名作になっていると思います(必ずしも相関しているとは言えませんが)。
で、この大阪ハムレット、僕が初めて見たときは、なんと前代未聞の「4.8点台」!これを見たときは驚きました。そして、そんな作品は見に行きましょうということで行ったわけです。
確かに面白い
ただ、学校の試験なんかと違って、映画の評価ってのは人それぞれなので、いくらYahoo映画で点数が良くても実際見てみたらそれほどでもなかった、ということが今までにもありました。しかし、この大阪ハムレットは確かに面白かったです。
大阪のとある家族が中心になってストーリーが進んでいくのですが、それぞれに悩みを持っていて、いろいろな角度からその悩みが描かれ、そしてどう取り組んでいくのかがテーマになっています。僕はこの映画を見たときに、リトル・ミス・サンシャインという作品を思い出しました。この映画も家族中心のストーリーでそれぞれに悩みを抱えていながらも、明るく取り組んでいく、というものでした。
松坂慶子と岸部一徳
キャスティングもよかったです。松坂慶子と岸部一徳が家族のお父さんとお母さん役なのですが(正確に言うと岸部一徳は血はつながっていない)、子供たちを温かく見守りながら、とても人間味のある夫婦として描かれています。二人ともうまいなぁと思いましたね。
子供たち
そして、ストーリーの中心とも言える子供たち。男ばかりの3人兄弟で、みんなそれぞれに悩みを抱えています。一番上の兄は、年上の女性との恋愛、2番目は自分の父親が何者であるかということ、そして3番目は、真剣に女の子になりたい、性同一性障害という悩み。おそらく、同じ状況の人がこの映画を見たら大粒の涙を流してしまうんじゃないかと思います。
大阪が舞台だからいい
しかし、そんな悩みが多い家族でも大阪弁で明るくしゃべっているのを見ていると、こちらも明るくなってきます。特に、兄弟が煮詰まったときによく川べりに行ってぼーっとしているシーンがあるのですが、そのすぐ近所の家でいつも夫婦げんかしている家が描かれていて、これはこれで大阪っぽかったです(笑)。
総評
いかにもお涙ちょうだい!的な映画ではなくて、じんわりと人間の温かさ、優しさを感じられる素晴らしい作品です。群像劇は、脚本や編集がうまくいかないとストーリーが伝わりにくいところがありますが、この映画はとてもわかりやすく、きちんと作られていると思いました。良作です。
さあ、個人的に大盛り上がりの「20世紀少年<第2章> 最後の希望」を見てきましたよ。
予告:
公式サイト:
映画「20世紀少年 <第2章> 最後の希望」 公式サイト
脚本がかなり変わってます
この映画版・20世紀少年は、全部で3章からなる大作なのですが、僕はこの2章を作るのが一番難しいんじゃないかなぁと思ってました。一番ストーリーが入り組んでいて、タイと中国のマフィア抗争も描かなきゃいけないし、これは難しいだろう、と。
そういう気持ちでこの映画を見始めたのですが、なかなかうまくまとめていたと思います。省くところをばっさり省いて、きちんとストーリーがつながるようになっていました。ただ、僕は原作を読んでいて登場人物の背景なんかを知っている訳なんですが、これ、原作読んでない人が初めて見ると、どんな風に感じるのかなと思いました。
キャスティングはやっぱり絶妙
第1部で、「キャスティング最高!」と思ったのですが、第2部もやっぱりよかったです。特に仁谷神父とサダキヨ(笑)。ユースケ・サンタマリアが見事にサダキヨになっていました。仁谷神父の六平直政さんは、本当にそっくりです。あと、オーディションで選ばれたカンナ役の平愛梨ちゃんもかわいさと強さを持った、良い演技をしていましたね。トヨエツは、完全にオッチョになりきっていました。
あと、ともだちランドの高須役を演じた小池栄子さんは、
『20世紀少年』平愛梨が感激の涙 – 常盤貴子も「土下座してお礼したい」 | エンタテインメント | マイコミジャーナル
正直、不安でした。『高須に似ている』と言われるのも微妙な気分だったので……」と苦笑い
とのことでした。確かに役柄は微妙ですもんね(苦笑)。でも、小池さんもよかったですよ。高須は、終盤に近づくにつれて重要な人物になってくるので、楽しみですね。
あの有名な歌が!
漫画でしか知らなかった、ケンヂが作った歌(スーダララ~って歌詞が入っているもの)や春波夫が歌う「ハロハロ音頭」(だっけ?)を、曲入りで初めて聞きましたよ。ケンヂの歌はなかなか良いと思いましたね。あれって確か浦沢直樹が直々に作ったんでしたっけ?よかったですよ。
第3章に向けて
エンドロールのあとにやっぱり第3章の予告がちらっと入ってました。今年の夏に公開のようです。第2章はほとんどケンヂの出番がなかったので、第3章は大活躍してもらいたいと思います(漫画でのケンヂ再登場の時は鳥肌が立ちました)。
ちなみに、漫画と映画では、ラストが違うとのことです。どうなるのでしょうか・・。じゃ、バッハハ~イ!
メリル・ストリープ主演、「マンマ・ミーア!」を見に行ってきました。
予告:
公式サイト:
『マンマ・ミーア!』大ヒット上映中!!
この作品、世界中で大ヒットしているそうです。特にイギリスなんかでは、歴代1位の「タイタニック」を抜いて、この「マンマ・ミーア!」が史上最高の興行収入を上げているらしい・・・。ちなみに、日本の公開は世界でもっとも遅いとのこと。
で、そんな知識は相変わらず映画を見たあとに調べてわかったことで(苦笑)、ほとんど前知識なしで行ってきました。ま、予告を見るとミュージカル映画だなとか、そういえば劇団四季がこの作品を舞台でやっていたなとか、そういう知識はありました。
ABBA
で、この映画の肝(きも)といえば、ABBAの音楽。僕はこのABBAというスウェーデンの音楽グループさえも知りませんでした(笑)。かなり有名な人たちだそうです。でも音楽を聴くと確かに聞き覚えのある曲ばかりなんですよね。名前は知らないけど、音楽は聴いたことがあるって、ミュージシャンとしてはうれしいのではないでしょうか・・(と勝手に思ってみたり)。
役者陣
いくつか知っている役者、見たことある役者が出ていました。主役のメリル・ストリープは、「プラダを着た悪魔」で、メリル・ストリープと一緒に歌って踊る背の高い女優さん、クリスティーン・バランスキーは、「シカゴ」で見たことがあります。あと、ピアース・ブロスナンはもちろん「007」で。
この人たちが主演と言うことで、この映画を見ていると、「娘が結婚する年になっても、人生ってとっても楽しいものなのよ。」というメッセージが感じられましたよ。実際、メリル・ストリープはとても楽しそうに演じています。
映像
調べてみると、この映画には舞台版「マンマ・ミーア!」のスタッフが参加しているそうで、ほとんど舞台と同じ構成で映画も作られているそうです。それで、ちょっと思ったんですが、撮影をギリシャのとてもきれいなロケ地で行っているにもかかわらず、少し映像にパンチ力がなかったかなぁ、と。もうちょっと映画のスタッフ側が頑張っても良かったような気もします。でも、ああいう映像にあえてしたのかな。
総評
同じミュージカル映画としては、僕は「ヘアスプレー」とか「シカゴ」の方が好きかなと思いました。ただ、ABBAの音楽は聴いているだけでとてもノリノリになってくるし、幸せ感一杯の映画です。カップルで見に行っても十分楽しめる内容ですね。あと、舞台を見に行きたくなりました。劇団四季の舞台、行ってみたいな。
この冬一番と言っても良いくらいの大作、「007/慰めの報酬」を見てきましたよ。
予告
公式サイト
007/慰めの報酬 – オフィシャルサイト
前作は必ず見ていきましょう
えーっと、これはですね、前作の「カジノ・ロワイヤル」を見ておかないとおそらくさっぱりわからないと思います。設定が、前作のラストから1時間後ということで、ほとんど説明なしに様々な人物が登場します。ですので、はやる気持ちをぐっと抑えて、前作をチェックしてから行きましょう。ずいぶん前に見たのでもう良いよ、と言う人もやっぱり見ておいた方が良いような気がします。それくらい流れるようなストーリーになっています。
アクション
アクションは、冒頭のカーアクションから船、飛行機までさまざまな乗り物アクションが見られます。また、前作の「カジノ・ロワイヤル」でも見られた人間同士の「おいかけっこ」も見られます。しかもかなりハードです。僕はダニエル・クレイグ版「007」の好きなところはこの「おいかけっこ」ですね(もちろん他にあります)。
おすぎさんも絶賛
僕の好きな映画評論家、おすぎさんも絶賛しています。
007/慰めの報酬 - TOL ブログ(Blog) 芸能人・有名人・ツタヤのお店がエンタメを語る
ほとんどのアクションをダニエル本人が決行!!ダニエルの口から、カーチェイスから古都シエナの街の追いかけシーンを絶対、見て欲しいと…。完全満足の一本です。
僕にはちょっとテンポ早く感じられたので、おすぎさんほど絶賛というわけではないんですが、やっぱりチェックしておきたい映画だと思います。ちなみに前作と監督が違います。個人的には前作のカジノシーンが大好きで、ああいう緊迫感のあるシーンも欲しかったなと思いました。
あ、そういえば「007」と言えばジェームス・ボンドがこちらに向かって銃を撃つ「ガンバレル」が有名ですけど、今作は、最初に出てきません。僕はガンバレルはやっぱり最初が良いなぁと感じました。一気に「007」の世界に入れる気がします。