さて、水害から3日目です。これくらいになると少し状況に慣れてきたというか、「さあ、今日も片付けやるか!」という開き直ったような気持ちになってきます。ただ、今まで気が張っていたのが(アドレナリン出ていたのが)、徐々に緩くなってきて疲れがどっと出る時期でもあります。うちの母はこの日、殆ど食べ物が飲み込めませんでした。近所の人たちにも疲労の表情が見えます。
そんな時に、日頃からお付き合いしている仕事の仲間、昔からの仲間が助けに来てくれました。
僕は今まで、近くで災害があっても「僕なんかが行っても邪魔になるだけだろう。」と思って、ボランティアは行ったことがありませんでした。しかし、今回、自分が災害にあってみて、この考えは間違っているんじゃないかと思いました。なぜなら、
1.人数が増えるだけで心強い
2.被災者は、話す人がいるだけでも心が紛れる
3.単純に作業が早く進む
4.これだけ助けに来てもらっているんだから、自分も頑張らねば、と思える
というようなことが挙げられるからです。見舞いに来てくれる、というだけでもうれしいもんですが、長靴をはいて、タオルを持参し、「大変だったなぁ!手伝うよ!」と言われると、どれだけ心強いことか!ちなみに、ありがたいことにお見舞いとして、たくさんの人に差し入れをいただきました。これ、特にもらってうれしかったものを(今後、自分が見舞う側になった時のために)挙げておきます。
1.軍手、タオル(雑巾含む)、ビニール手袋、ゴミ袋
2.お茶、水
3.食べるもの、甘いもの
多くの方が、これらの品物を持ってきてくれました。僕だと、こういう品物が思い浮かぶかどうか、わかりません。特に今回は、泥が本当にすごかったので、雑巾は次から次へと消費していきました。また、大量にゴミも出るので、ゴミ袋などもうれしかったです。
ところでライフラインですが、我が家の場合、不幸中の幸いというか、初日にお湯が出なかったくらいで、翌日には電気工事の人やガスの人が来て下さって、すぐにお風呂や電気が使えるようになりました。この辺は、被害が少なかったのでましな方だと思います。
あと、結局、床下にたくさんの泥が入っているので、床板をすべて外して泥を取り除いてもらいました。この作業は、建設会社の人が親切にもやって下さいました。
横で少し見ていましたが、とても大変な作業だったと思います。ありがとうございました。泥を除いた後は、扇風機で乾燥し続け、仕上げに石灰を撒きます。石灰を撒いておくとどんどん水分を吸収してくれるそうです。
中庭の様子。土の上に泥がこんもりと積っております。これもすべて取り除かなければいけませんでした。まだまだ作業は続きます。














