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【映画】K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

Posted by kharuna on 土曜日, 17 1月, 2009

映画を見てきたんですよ。「K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝」っていうの。

予告

公式サイト
K-20 怪人二十面相・伝

えっと、踊る大捜査線とか作っている「ROBOT」制作の映画だけあって、盛り上げ方法とかかなり良いですよ。んでもって「三丁目の夕日」で有名な山崎貴さんが手伝っているみたいだから(エンドロールで名前が出てきた)、映像もかなり素晴らしいです。最後の方なんか、アメコミ映画のバットマンかと思った(ティム・バートン版の方)。

音楽も良いですよ。公式サイトを訪れてもらったらかっちょいい音楽が流れてますけど、映画の音楽もその雰囲気です。佐藤直紀って初めて聞いた名前なんですけど、これまた「三丁目の夕日」の音楽を作っていた人なんですね。僕は「三丁目の夕日」よりも素晴らしく感じました。

監督は、これまた知らない人だったんですけど、佐藤嗣麻子。新人なのかなと思ったら、めちゃめちゃたくさんの賞を取っているベテランの人でした(笑)。篠原涼子が出ていた「アンフェア」の脚本を書いている人なんですね。

で、なんでそんな一流の人ばかり集めているかというと、たぶんこの映画が「日テレ55周年記念」の映画だからでしょう。かなりお金をかけていると思います。なんかいろいろゴージャス感あるなと言う印象は受けました。

役者陣

役者もすごくよかった。金城武、松たか子、仲村トオル、國村隼、高島礼子、本郷奏多、益岡徹などベリーグッドです。映画全体がゴージャスな作りなので、金城武の(いつもの)抑えめの演技が、逆に落ち着けてよかったです。あと、個人的には益岡徹はどうみてもルパンの「銭形警部」にしか見えんかった。というか、制作サイドもそれを狙って作っているのカモ。

松たか子はやっぱりかわええなぁ。大好きな女優さんですよ。少年探偵団の本郷奏多くんは、阿部寛主演の「青い鳥」にも出ていますけど、あれと比較して鑑賞するとまた面白いです。

ストーリー&演出

ストーリーは、なかなかよかったし、最後のどんでん返しもびっくりです。で、この映画で唯一、「うーん。」と思ったのが、演出でしょうか。なんかちょっと30代男には恥ずかしいような、過剰な演出が多かったです。あれですかね、この映画のターゲットはもうちょっと低い世代なんでしょうか?だとしたらちょうどいいかもな、とも思いました。

総評

日テレ55周年のパワーを感じました。過剰な演出をのぞいては、ベリーグッドです。2時間半ある映画なんですけど、それでもまだ足りなさそうな詰め込み具合でしたね。けっこう編集作業は大変だったかもしれません。あと、松たか子が操縦する乗り物は、「天空の城ラピュタか?!」と思わずにはいられません。まあ、僕はそのごちゃ混ぜ感は好きですけどね。

そして、日本のCGパワーがここまですごいのかと思えます。さすが、「三丁目の夕日」スタッフ陣。佐藤直紀の音楽も良いので、音響のいい映画館で是非どうぞ。