夏目漱石の「三四郎」読み終わりました。
三四郎 (新潮文庫)
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夏目 漱石
新潮社
売り上げランキング: 2391
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おすすめ度の平均: 

知ろう「三四郎」
私にとって最高の小説の一つ
青春文学
青春小説の代名詞
明治のモラトリアム
僕は夏目漱石の本は、この「三四郎」で2冊目です。1冊目は、「こころ」でした。
「こころ」が非常にずしっとした内容だったのに対して、「三四郎」はわりとほのぼの路線というか、軽い雰囲気で描かれています。まあ、熊本から東京の大学に入学するために上京してきた青年を描くわけですから、そんなに重くはならないですよね。
てなわけで、大学での学問有り、与次郎との友情有り、そして美禰子(みねこ )との恋愛有り。そんな明治時代のキャンパスライフが描かれています。
「悩む力」で、作者の姜尚中さんが、「僕の中で“こころ”と“三四郎”は、とても思い入れがあります。」と言うようなことを書かれていたので、似たような小説なのかと思ったら全然違いますね(作者は同じ夏目さんですけど)。ただ、やっぱり夏目漱石らしい文体で、いろいろと思いを巡らせることができる小説だと思いました。三四郎がわりと純朴に描かれているのが、好印象です。
また、そのうち読み直して見たいと思います。
