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【映画】天使と悪魔

Posted by kharuna on 日曜日, 24 5月, 2009

ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の「天使と悪魔」見てきました。前作に当たる「ダ・ヴィンチ・コード」を見たときに、「なんて展開の早い映画なんだ。登場人物がどんな人なのかいまいちよくわかんないな。」というのが率直な感想でした。ただ、そういう部分を音楽や迫力のある映像でカバーしていて、あんまり悪い印象はなかったので今回も見に行くことにしました。
個人的ランク:A-(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)
てなわけで、「A-」です。ストーリーは前作に比べて非常にわかりやすくなっていました。音楽は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のハンス・ジマーですから悪いわけがありません。ただ、やっぱりボリュームのある原作を2時間半に収めてしまうわけですから、展開が忙しないと感じてしまいました。

まず、いいところから

いいところはですね、「音楽」、「迫力」、「映像美」でしょうか。監督が、「バック・ドラフト」などを制作しているロン・ハワードなので、重厚感がすごくあります。僕はこの監督好きですね。正統派な作りに好感が持てます。あと、一番印象に残っているのは音楽です。ハンス・ジマーすごいと思いました。盛り上げる音楽を作らせたらハリウッドでもトップクラスの実力を持ってますよね。あとは、作品中でいろいろな建築物が登場する映像美。ある意味、映画を見ながらローマ旅行ができますね。

ラングドン教授が悩まない

この映画、冒頭にも書きましたけど、展開が早いのです。しかもストーリーの中に「タイムリミット」を設けているので、ますます切羽詰ってきます。というわけで、トム・ハンクス演じるラングドン教授が、ほとんど悩まずに問題を解決していくわけです。そりゃあもう、超人的な速さです。観客は、このラングドン教授の推理についていくのが大変だと思います(少なくとも僕はそうです)。もうちょっと悩むシーンとか落ち着けるシーンがあれば、観客もゆっくりと展開を追う余裕ができるんじゃないかと思いました。ただ、なかなかそれも難しいですよね。

ユアン・マクレガー

僕が大好きなユアン・マクレガーが、劇中で重要人物として登場します。この人物、最後の最後まで「良い人」なのか「悪い人」なのかわかりません。この演出は見ていてすごく面白かったです。あと、やっぱりこの人は演技がうまいなぁと思いました。

そうは言いつつもおすすめですよ

展開が早いきらいはありますが、やっぱり劇場で見る価値はある作品だと思います。原作を読んでおくと人物の背景なんかがわかっていいのかもしれませんが、まあ読まなくても楽しめると思います。僕は原作未読ですが、なかなか楽しめました。てなわけで、「宗教 vs 科学」をお楽しみください。