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【映画】スラムドッグ$ミリオネア

Posted by kharuna on 土曜日, 9 5月, 2009

GWなので、映画を観てきましたよ!アカデミー賞作品の「スラムドッグミリオネア」です。いやぁ、これは面白くていい映画でしたね。考えさせられるところも満載で、単にエンターテイメント作じゃないところが、やっぱりアカデミー賞受賞するだけのことはあるなぁと思いました。

個人的ランク:A+(最高「A+」〜最低「C−」の9段階)

てなわけで、最高ランクです。「おい、最近のエントリー、最高ランクばっかりじゃないか!」と突っ込まれそうなんですが、面白い作品ばっかりなので、しょうがないじゃないか!

PG-12な前半部分

この映画、後半はそうでもないんですけど、前半はいろいろと過激な描写が多くて、小学生以下には大人の同伴が必要な「PG-12」作品となっています。僕はインド自体訪れたことがないんですけど、いろいろな人からインドのスラム街についての話を聞きます。で、この映画ではその辺の実態と言うか、たぶん本当のことなんだろうなと思えるような描写がたくさん出てきます。というか、本当かどうかは判断できないんだけど、「本当に起こってそうだな。」と思えるのに十分な説得力がある映画だと思います。現代の日本では考えられないことが、ちょいと昔のインドでは当たり前に起こっていたんだなと思いました。うーん、いろんな意味ですごいぞ、インド。

アカデミー賞にしてはハッピーな映画

前半の描写はなかなか過激なのですが、ストーリー全体は、「よし、おれも頑張ろう!」と思えるようなガッツが出てくるものになっています。「どうせ、アカデミー賞とるような作品って、ちょっと社会批判なんかもあって、どちらかというと暗めの作品でしょ?」と言う人なんかは、この「スラムドッグ」で考えが変わると思います。僕は、感想としては、「お、この作品をアカデミー賞に選ぶなんて、なかなかやるなぁ。」でした。

音楽や構成がとてもよい

この映画、主体となる場面が、「ミリオネア会場」と、主人公のジャマールによる「回想シーン」の2つあります。この2つをどのようにつなげるかでテンポが変わったり、ストーリーがわかりづらくなったりすると思うのですが、ダニー・ボイル監督は見事にここをクリアしていました。非常にわかりやすい構成で、思わずスクリーンに見入ってしまいました。
また、音楽も効果的でかつインドを髣髴とさせるものがありました。ここらへん、ある意味ハリウッド的でもありますね。

とてもいい映画です

てなわけで、とてもいい映画でした。ラストに出てくるダンスシーンは、個人的に好きな演出ですね。監督のダニー・ボイルは、「トレインスポッティング」や「28日後・・」という映画を作っているので、また時間のあるときに見直してみようかと思います。