【映画】ディア・ドクター

This entry was posted by kharuna 日曜日, 2 8月, 2009
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西川美和監督、つるベーさん主演、あと瑛太とか余貴美子さんとか出ている映画、「ディア・ドクター」を見に行ってきましたよ。糸井さんがほぼ日の中で、「地味だけど面白い」って言っていたので、どんなもんかな思っていたら、本当に地味だけど面白い映画でした。僕は、この西川美和監督の前作「ゆれる」も見たんですけど、人間の心理描写というか、そういうのを描くのがうまい監督だなぁとおもいます。あと、女性らしいというか、「ゆれる」も「ディア・ドクター」も田舎が舞台なのがいいですね。僕は田舎出身なので、緑いっぱいの山間地帯とか映るとほっとしますよ。

ストーリーは、つるベーさん扮するお医者さん(ちょっといわくつき)が、じじさま、ばばさまばかりの田舎で超尊敬されて、超みんなから愛されているという設定で始まります。僕の好きな笹野高史が村長役で登場して、「どうだぁ、このお医者さんを連れてきたのはワシじゃぞー!」とか言って自慢げに話すシーンが出てきます。そんな愛されているドクターが、実は・・・。

ストーリーもなかなか面白いですし、つるべーさんのお医者さん役も(特にこの作品では)はまり役だと思います。作品中盤で、患者さんが肺気胸になって、急いで胸の空気を抜かなければいけない、という切迫したシーンが出てきます。その時のつるべーさんと、看護師役の余貴美子さんとのやり取りは絶品だと思いました。特に余貴美子さんの表情はすごくよかったですね。

ちなみに瑛太もめっちゃいいですよ。医師免許を取ったばかりのお気楽研修医役をやっているのですが、お坊ちゃん具合がよく出ていて(笑)、瑛太うまいなぁと思いました。他にも香川照之とか実力者俳優がそろっていますので、見ごたえあります。ま、「地味」というのは、この作品の場合、欠点ではなくて、じっくりと心理描写を描いているということだと思います。僕はこういうタイプの映画好きですよ。

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