【book】ノルウェイの森(下巻)
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村上春樹さんの本、「ノルウェイの森(下巻)」を読み終わりました。
面白かった
この表現があっているのかどうかわかりませんが、面白かった・・。というか、かなり引き込まれました。この本、確か僕が小学生か中学の頃にベストセラーランキングを独走していたのを記憶しているのですが、今読んでもとても楽しめます。
何が良いのだろうか
ストーリーにそれほど劇的な変化はないように思うのです。主人公のワタナベくんと、その周りの人たちとの恋や悩みの物語なのです。僕が印象に残っているのは、レイコさんが如何に精神的に病んでいったかが描かれているところです。
レイコさんと言うのは、ワタナベくんの恋人と一緒に住んでいる年上の女性なのですが、あることがきっかけで、大きく精神的に病んでしまうという人生を送っています。その辺のいきさつが僕にとっては妙に心に響きました。村上春樹の描写が、とても現実的で本当にありそうなのです。村上春樹は想像で書いているのだろうか、それとも何かモデルのようなものがあるのだろうか・・・。
精神疾患と、性描写
見出し通り、この本には、精神疾患と性描写がたくさん出てきます。ネットでいくつかこの本のレビューを読んでみたのですが、この2つのファクターはなかなか大事なのだそうです。僕には、まだその大事さがよくわからないのですが、でも確かにこれらに大きく引きつけられたと思います。自分でもなぜだかよくわかりません。
他の作品も読んでみよう
今のところ、村上春樹さんの長編小説は、「ねじまき鳥クロニクル」とこの「ノルウェイの森」を読みました。読んだあとで、ネットでの評価を見てみると、「ねじまき鳥」は、かなりの賛否両論。「ノルウェイの森」は、村上春樹の分岐点になっているとの文章もありました。というわけで、他の作品にもかなり興味津々なので、引き続き読み進めてみたいと思います。
