【映画】地球が静止する日
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キアヌ・リーブス主演の映画「地球が静止する日」を観てきました。
予告:
公式サイト:
映画「地球が静止する日」オフィシャルサイト
この映画は、1951年にオリジナル版が作られているそうで、今回の作品はそのリメイクという形になります。1950年代と言えば、アメリカではSF映画がブームだった年代なのですが、その多くが、「宇宙人は敵対するもの」と描かれていました。
この映画は、その宇宙人がわりと友好的と言いましょうか、いきなり攻撃はしてこないところが当時としては目新しいところだったわけです。オリジナル版は、地球に降り立ったクラトゥが、「核兵器は宇宙平和にとって危険だから使うのをやめなさい。」という警告をするのですが、今回のリメイク版では、「人間が環境に危険だから、いなくなった方が良いかもしれない。」と言う方向になっています。これはこれで、現代の僕たちには受け入れやすくて良いかもしれません。
主人公の宇宙人を演じるキアヌ・リーブスは、非常に無表情で、淡々とした演技に徹しています。キアヌは、こういう感情を表に出さない演技をすると抜群ですね。はまり役だと思います。
今回のリメイク版で感じられたメッセージは、「人は追い込まれると変わることが出来る。誰でも反省し、変わることは出来るんだ。」ということ。そこはなかなか良かったと思います。
ただ、脚本の部分でもう一つ練り切れていない感じがしました。キアヌ演じるクラトゥが、二人の親子に感化されて行動を変えていく理由というものが、もう少しクリアに描かれているとメリハリが付いて良かったのかなぁと思います。
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