【book】悩む力(姜尚中著)
Read the rest of this entry »
姜尚中さんが書いた集英社新書の「悩む力」を読みました。
悩む力 (集英社新書 444C)
posted with amazlet at 08.12.07
姜尚中
集英社
売り上げランキング: 87
集英社
売り上げランキング: 87
おすすめ度の平均: 

具体策はないけれど
「悩むな!」ではなく「大いに悩んで突き抜けていけ~!」
いったい著者は、何を言いたい?
私にとっては結局、タイトルが1番衝撃的だった
悩みぬくには相当な力が必要だとわかりました
この本は、タイトル通り、「悩むことは素晴らしいことなんだ。悩んで悩んで悩み抜きなさい。」ということを主旨としたものです。作者が好きな夏目漱石とマックス・ウェーバーを例に挙げて、人生のことや恋愛のこと、死ぬと言うことについてどのように考えるかが書かれています。
この本には、特に衝撃を受けるようなデータなどはありませんが、「あぁ、悩むっていいことなんだな。」と自分と向き合うことに積極的になれる気がして、ほっと出来ます。
現代では「うつ病」が大きく取り上げられて、うじうじ悩むことがあまりよくないんじゃないかという気がします。ただ、だからといって自分と向き合うのを避けるのではなく、じっくりと「自分とは何者なのか?」ということを考えていくことはとても大事なことなのだと、この本を読んで思いました。
終盤に書かれている、姜尚中さんの「夢」も読んでいて面白かったです。
