Archive for 12月, 2008

【映画】ラースと、その彼女

Posted by kharuna on 水曜日, 31 12月, 2008

ライアン・ゴズリング主演の映画、「ラースと、その彼女」を見に行ってきました。

予告:

公式サイト:
12月20日(土)公開『ラースと、その彼女』公式サイト

これは、なかなか面白かったですよ。

主人公のラースは、街のみんなから愛されているが、非常にシャイな青年。ある日、そんなラースが兄夫婦に彼女を紹介する。実はその彼女は、インターネットで購入した等身大の人形(いわゆるダッチワイフ)だった・・・。

というイントロダクションです。これ、文章にするとコメディ映画かと思われそうなんですが、確かに笑える部分はあるものの、それ以上に心がほかほか温まる作品となっています。終盤、思わず泣いてしまいましたよ。

僕がこの映画を見に行こうと思ったのは、予告を見て面白そうだったのと、主演が「きみに読む物語」のライアン・ゴズリングだったからです。ライアン・ゴズリングは、なかなかの美男子でありながら、顔よりも演技を見てくれと言わんばかりに、難解な役ばかり挑戦する役者で有名です。この作品でも、非常に内気で精神的に病んでいる青年をしっかりと演じています。

この映画の良いところは、そういう内気な主人公を街のみんなが非常に温かく接し、そして受け入れているところです。特に、ラースに思いを寄せる女の子マーゴとの距離感は絶妙でした。

ただ単に内気な青年が人形を彼女にした、というストーリーならB級コメディになっていたと思うのですが、この映画は主人公と周りの人間とのコミュニケーションを非常に丁寧に描くことで、とても格調高い脚本に仕上がっていると思います。アカデミー賞脚本賞にノミネートされているのもうなづけます。

映画の舞台設定も雪が積もっている街ですし、このお正月に見る映画として候補に入れてみてはいかがでしょう?


お試し投稿

Posted by kharuna on 日曜日, 28 12月, 2008

WordPressをインストールしてみた。Typepadを使おうかなと思っていたところに、WordPressは良いですよと聞き、さくらインターネットでレンタルサーバをしてWordPressをインストールしてみた。意外とインストールは簡単だった。さくらが2週間のお試し期間を設けているので、ここで少し使ってみようと思う。デザインもデフォルトのままだし、生まれたばかりの赤ちゃんみたいです。

追記:デザイン変更しました。


Hello world!

Posted by kharuna on 日曜日, 28 12月, 2008

WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !


【映画】ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

Posted by kharuna on 金曜日, 26 12月, 2008

マーティン・スコセッシ監督の「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」を見てきました。

予告:

公式サイト:
~ 映画『SHINE A LIGHT』シャイン・ア・ライト ~

僕が、ローリング・ストーンズを聞き始めたのは、わりと最近です。村上春樹のジョギングに関するエッセイの中で、「ローリング・ストーンズの“SYMPATHY FOR THE DEVIL”という曲は走るときにぴったりだ。」と書いてあったので、聴いてみたのでした。すると、確かに良い曲だ。

それで、その“SYMPATHY FOR THE DEVIL”が入ったアルバムの他の曲も聴いてみたのですが、これまた良い曲ばかり。すぐに他のアルバムもツタヤで借りて、iPodに入れました。

そんな大好きなローリング・ストーンズをこれまた映画界の巨匠であるマーティン・スコセッシが映画としてライブ映像を撮影したものが、この「シャイン・ア・ライト」です。マーティン・スコセッシ監督と言えば大の音楽好きで、マイケル・ジャクソンのヒットナンバー『Bad』のミュージック・ビデオの監督なんかもやっています。

そういうわけで、この映画はひたすらローリングストーンズのライブを素晴らしいカメラアングルで撮りまくった音楽映画と言えます。曲の間にメンバーの様々な映像を交え、ローリング・ストーンズをいろいろな角度から撮っていきます。

ローリング・ストーンズが好きな人はもちろんツボにはまると思いますし、ローリング・ストーンズを今までしらなかった人でもミック・ジャガーのパフォーマンスを見れば、心が揺さぶられると思います。65歳とは思えない、いや20代、30代とも言える動きを見せてくれます。日々、どんなトレーニングをしているのかと、かなり驚かされます。

映画の音響の良さとライブ会場になっているビーコンシアターの品の良さ、そして18台ものカメラを使ったその迫力に、ぜひとも酔いしれてください。ちなみに、この映画に先駆けてライブCDも発売になっています。


【映画】ウォーリー

Posted by kharuna on 金曜日, 26 12月, 2008

ピクサー制作の映画「ウォーリー」を見てきました。

予告:

公式サイト:
WALL・E/ウォーリー

ピクサー制作らしく、とても安心して見ることができ、そしてやはりインパクトのあるアニメーションでした。予告でなんとなくどんな映画で、どんなキャラクターが登場しそう、というところまでは予想できると思うのですが、この映画の終盤は、予告ではとても予想できないような、それでいて納得ができるものでした。

CGのレベルはもう最近の映画は、すべて何も言うことはありません。すごいという言葉さえ出てこず、普通の感覚で見ることができます。ただ、やはり緻密に描かれたその映像には目を見張るものがあります。この映像をカメラで撮ったのではなく、一から描いていったのか、と。しかも、ピクサーの映画全般に言えることなんですが、絵がとても愛着がわくもので、見ていて微笑ましくなります。意外と、ここがクリアできているかどうかでストーリーに入り込めるかどうかに影響してくるのではないでしょうか。

そして、そのストーリー。ネタバレにつながるのであまり多くは語れないですが、僕はとても素晴らしく感じました。映画の中でエコなどの社会的メッセージを込めると、嫌らしく感じるときもあるのですが、「ウォーリー」に関しては、まったく嫌みではありませんでした。さすがアンドリュー・スタントン監督、そしてジョン・ラセター。

あと、映画の最初に本編とは関係のないアニメーションが挿入されています。これがまた良い味を出している。こういうところも含めて非常に完成度の高い映画だと思います。ピクサー、本当に素晴らしい。


【映画】地球が静止する日

Posted by kharuna on 金曜日, 19 12月, 2008

キアヌ・リーブス主演の映画「地球が静止する日」を観てきました。

予告:

公式サイト:
映画「地球が静止する日」オフィシャルサイト

この映画は、1951年にオリジナル版が作られているそうで、今回の作品はそのリメイクという形になります。1950年代と言えば、アメリカではSF映画がブームだった年代なのですが、その多くが、「宇宙人は敵対するもの」と描かれていました。

この映画は、その宇宙人がわりと友好的と言いましょうか、いきなり攻撃はしてこないところが当時としては目新しいところだったわけです。オリジナル版は、地球に降り立ったクラトゥが、「核兵器は宇宙平和にとって危険だから使うのをやめなさい。」という警告をするのですが、今回のリメイク版では、「人間が環境に危険だから、いなくなった方が良いかもしれない。」と言う方向になっています。これはこれで、現代の僕たちには受け入れやすくて良いかもしれません。

主人公の宇宙人を演じるキアヌ・リーブスは、非常に無表情で、淡々とした演技に徹しています。キアヌは、こういう感情を表に出さない演技をすると抜群ですね。はまり役だと思います。

今回のリメイク版で感じられたメッセージは、「人は追い込まれると変わることが出来る。誰でも反省し、変わることは出来るんだ。」ということ。そこはなかなか良かったと思います。

ただ、脚本の部分でもう一つ練り切れていない感じがしました。キアヌ演じるクラトゥが、二人の親子に感化されて行動を変えていく理由というものが、もう少しクリアに描かれているとメリハリが付いて良かったのかなぁと思います。


今年の映画ベスト10(2008年度版)

Posted by kharuna on 日曜日, 7 12月, 2008

さて、2008年もあと1ヶ月。数えてみると今年も合計で49本の映画を見ていました(奇跡のシンフォニーだけはDVDで見たのですが、今年公開の映画と言うことで加えました)。

では、本当に個人的な好みだけで、今年の映画ベスト10を書いてみたいと思います。ちなみに僕の好みは、アクション、アメコミ、カンフーに傾倒していると思います。ただ、時には感動作、まったり系も好きです。あと、三谷幸喜は無条件に好きです。では、行ってみましょう。

第1位
ダークナイト

見たときの感想はこちら:
【映画】ダークナイト | The Magic Hour

この映画は本当に良かった。僕の大好きなアメコミヒーローものだし、さらに内容がちょっと暗めで考えさせられるところがあります。公開前に亡くなってしまったジョーカー役・ヒース・レジャーの演技も抜群ですし、他の役者も素晴らしいです。日本ではそこまでのヒットではありませんでしたが、アメリカではタイタニックに続く史上第2位のヒット作品となりました。

第2位
ザ・マジック・アワー

見たときの感想はこちら:
【映画】ザ・マジックアワー | The Magic Hour

三谷幸喜監督4作目の作品です。三谷作品の中で僕が一番好きだったのは「ラヂオの時間」だったのですが、この「マジック・アワー」も同じくらい好きです。脚本もさることながら佐藤浩一の怪演(笑)がたまらないです。西田敏行演じるギャングのボスの前に初めて登場するシーンと、「オールアドリブかよ!」という台詞を言うときの表情は忘れられません。

第3位
おくりびと

見たときの感想はこちら:
【映画】おくりびと | The Magic Hour

この3位あたりからどの作品にしようか、とても迷い始めました(^^;)。その中でこの「おくりびと」を選んだのは、本木雅弘の「所作だけで泣かせてしまう」演技と、この作品に幅を持たせている山崎努の落ち着いた演技。あとは、「納棺師」という今までにない題材を選んで、しかもきちんと脚本を仕上げたところだと思います。心に残る、素晴らしい作品でした。

第4位
ドラゴン・キングダム

見たときの感想はこちら:
【映画】ドラゴン・キングダム | The Magic Hour

これはもう、完全に個人的な好みです。なんせジャッキー・チェンとジェット・リーがカンフーで競演ですよ?!僕はそれだけで満足だったんですが、ミンコフ監督は、それ以上の作品を作ってくれたと思います。ジャッキーとジェット・リーが対決するシーンはたっぷり時間を取ってありますし、CGも使っていますが、あくまでカンフーの良さを前面に出していると思います。主役二人がそれぞれ二役やっているのも面白いです。

第5位
青い鳥

見たときの感想はこちら:
【映画】青い鳥 | The Magic Hour

これはつい最近見た映画ですが、とてもよかったですねぇ。映画って言うのはだいたい2時間あって、徐々にテンションを上げていくことが多いのではないかと思うのですが、この「青い鳥」は、常にスクリーンに緊張感があり、見入ってしまいました。最初から最後まで、真剣に作ったことを感じさせる作品です。

第6位
レッドクリフ Part1

見たときの感想はこちら:
【映画】レッドクリフ Part I | The Magic Hour

第6位は、ジョン・ウー監督の「レッドクリフ」です。まだまだ絶賛上映中ですよね。僕はこの映画の好きなところは、音楽とアクションの演出です。とにかく盛り上げてくれる音楽と、スローモーションを多用したアクションシーン。人によっては、この演出が良くないという人もいるみたいですが、僕は大好きですね。「Part 2」も楽しみです!

第7位
ジャージの二人

見たときの感想はこちら:
【映画】ジャージの二人 | The Magic Hour

この映画は、本当に心が和みます。忙しく仕事に追われている人とか、なんとなく日常生活がばたばたしている人にお勧めですね。堺雅人と鮎川誠が主演なのですが、絶妙な雰囲気を醸し出しています。ロケ地が群馬県の嬬恋村なのですが、この景色を見ているだけでほっとさせられますよ。この、僕のトップ10の中では異色作だと思います。

第8位
バンテージ・ポイント

見たときの感想はこちら:
Yahoo!映画 – バンテージ・ポイント

もうこの辺の順位になってくると、どの作品を入れようか本当に考え込みますね(どの作品も面白いということで)。この映画は、8人の視点から何度も同じシーンが描かれます。下手をすると観客を飽きさせてしまう、と言うことになると思うのですが、全くそんなことはありませんでした。非常に洗練された脚本だと思います。

第9位
テラビシアにかける橋

見たときの感想はこちら:
Yahoo!映画 – テラビシアにかける橋

たぶん、このトップテンの中でも知名度的には「青い鳥」と同じくらい低いかもしれません。ただ、この映画は素晴らしいです。できればもうちょっと上の順位に入れたいくらい。見たときの感想にも書きましたが、他の映画では味わえないこの映画独特の感情があります。近い言葉で言うと「ノスタルジー」でしょうか?なんだかじわーんと温かくなる映画です。

第10位
崖の上のポニョ

見たときの感想はこちら:
【映画】崖の上のポニョ | The Magic Hour

「奇跡のシンフォニー」と「ポニョ」、どちらを10位に入れるかで非常に迷いました。ただ、やっぱり描き込まれた海の絵と宮崎駿監督独特の作風、日本の映画、ということでポニョを10位に入れました。この映画はかなり多くの人が見ているので、あまり説明はいらないかもしれないですね。僕はポニョが、大荒れの波を上を走るシーンが強く印象に残っています。

《選び終わって》
やっぱりベスト10を選ぶのは、非常に悩みますね。まさか「奇跡のシンフォニー」がトップ10圏外になるとは思ってもみませんでした。今年は本当に面白い映画が多くて、振り返ってびっくりしました。2008年が終わるまでには、まだあと20日くらいあります。たぶんもう1本か2本、映画を観るでしょう。もしかするとその映画がトップ10に入ってくるかもしれませんが、まあ、これはこれで今年はこんなに面白い映画がありましたよ、ということで。

トップ10に入れたかったけど、渋々入れられなかった作品を挙げておきます(たぶん、気分によって10位以内に入ってきますよw)。

・ハッピーフライト
・イーグル・アイ
・ウォンテッド

・20世紀少年
・百万円と苦虫女
・奇跡のシンフォニー

・最高の人生の見つけ方
・歓喜の歌

以下は、今年観た映画です。合計49本。各監督の皆さん、面白い映画をありがとうございました。

青い鳥
ハッピーフライト
レッドクリフ Part1
まぼろしの邪馬台国

イーグル・アイ
容疑者Xの献身
イントゥ・ザ・ワイルド

アイアンマン
ウォンテッド
おくりびと

パコと魔法の絵本
ハンコック
20世紀少年

インクレディブル・ハルク
落語娘
ジャージの二人

クライマーズ・ハイ
ハムナプトラ3
崖の上のポニョ

ダークナイト
カンフー・パンダ
ドラゴン・キングダム

百万円と苦虫女
インディ・ジョーンズ4
奇跡のシンフォニー

ナルニア国物語 第二章
アフタースクール
ザ・マジック・アワー

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
相棒(劇場版)
最高の人生の見つけ方

スパイダーウィックの謎
ポストマン
明日への遺言

バンテージ・ポイント
魔法にかけられて
ジャンパー

ライラの冒険
アメリカン・ギャングスター
全然大丈夫

ヒトラーの贋札
結婚しようよ
歓喜の歌

テラビシアにかける橋
母べえ
やわらかい手

スウィーニ・トッド
再会の街で
サラエボの花


【book】悩む力(姜尚中著)

Posted by kharuna on 日曜日, 7 12月, 2008

姜尚中さんが書いた集英社新書の「悩む力」を読みました。

悩む力 (集英社新書 444C)
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4 具体策はないけれど
4 「悩むな!」ではなく「大いに悩んで突き抜けていけ~!」
1 いったい著者は、何を言いたい?
3 私にとっては結局、タイトルが1番衝撃的だった
3 悩みぬくには相当な力が必要だとわかりました

この本は、タイトル通り、「悩むことは素晴らしいことなんだ。悩んで悩んで悩み抜きなさい。」ということを主旨としたものです。作者が好きな夏目漱石とマックス・ウェーバーを例に挙げて、人生のことや恋愛のこと、死ぬと言うことについてどのように考えるかが書かれています。

この本には、特に衝撃を受けるようなデータなどはありませんが、「あぁ、悩むっていいことなんだな。」と自分と向き合うことに積極的になれる気がして、ほっと出来ます。

現代では「うつ病」が大きく取り上げられて、うじうじ悩むことがあまりよくないんじゃないかという気がします。ただ、だからといって自分と向き合うのを避けるのではなく、じっくりと「自分とは何者なのか?」ということを考えていくことはとても大事なことなのだと、この本を読んで思いました。

終盤に書かれている、姜尚中さんの「夢」も読んでいて面白かったです。


雑誌「BRUTUS」の、YouTube特集がすごい!

Posted by kharuna on 日曜日, 7 12月, 2008

12月1日発売の雑誌「BRUTUS」が、YouTubeの大特集をやっています。

マガジンワールド | ブルータス – BRUTUS | 653

表紙がまずかっこいいです。真っ白い背景に、YouTubeのロゴマーク一つ。僕は、この表紙で「BRUTUS」を買ってしまいました。内容もYouTubeのあらゆるデータから、伝説の動画、著名人のお気に入りまで幅広く紹介しています。

例えば・・・

  1. 世界で1分間にアップロードされる動画は約13時間分。
  2. 究極の「動画削除システム」の威力。
  3. 茂木健一郎による、YouTube概論

などなど。

詳しくは雑誌を読んでみてください。ヘビーなYouTubeユーザーも興味深く読めると思います。