【テレビ】情熱大陸「幅允孝(ブックディレクター)」

This entry was posted by kharuna 日曜日, 19 10月, 2008
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本日の情熱大陸をメモ(録画せずにその場でメモしたので正確ではないかもしれません。ご了承ください。)

ブックディレクター 幅允孝(はば よしたか)
幅の仕事は特定のテーマに沿った本を選び、本棚に並べること。本を選ぶのが仕事になるの?という疑問も湧いてくるが、仕事の依頼はひっきりなしに来るらしい。これまでに数々話題の店を手がけてきた。

幅允孝さんの本の陳列方法について紹介。
「本が売れないのは確かなんですけど、本を求める気持ちみたいなモノは変わらないんじゃないか?」(幅允孝さん談)

ドイツ、ベルリン。
本の買い付けで年に数回海外に赴く。思いもよらない掘り出し物に出会えるから。ネットには頼らない。日本で手に入らない本が次々に手に入る。自分の好きな本を選ぶ。自分が好きな本じゃないと紹介できない。結局3時間で50冊、30万円分の本を購入。

愛知・豊橋。
ホテルのラウンジに本を並べて欲しい。男の書斎風に仕立てる。出来ればオーナーが持っている本でということ(昭和初期の本が多い)。何も印刷されていない真っ白い本を用意。インテリア用の本。まず、自分で買った本を並べる。もちろんすべて読破済み。「小津安二郎の食卓」など。なるべくオーナーの本を入れるが、古書の存在感が大きすぎる。重すぎる。30分以上悩む。ゲストが読んでなんぼ。オーナーの蔵書を減らし、自分で買った本を増やす。8時間かけて本棚完成。知的好奇心を刺激する本棚になった。「面白いと思って手にとってもらえればうれしい。」

東京の都心にオフィスを構える。企画や流通など本に関わる広い業務。業績順調。32歳。1976年愛知県生まれ。子供の頃から本好き。ブックレビューで活躍。26歳の時に本の陳列を手がける。ハリー・ポッターの発売日にすべてハリー・ポッターにするのが簡単。だが、そういうことはしない。

ひっきりなしに取材がくる。奥さんも編集者。5000冊の本棚。93年のアサヒグラフ。高校生の時に買った雑誌を今でも持っている。絵本も持っている。同じ本を我が子と一緒に読む。

大阪・千里(リハビリ施設の本棚)。
自分が手がけた本棚を見に来る。リハビリ中の患者から意見を聞く。ぱらぱら漫画を紹介。リハビリに良いかも。谷川俊太郎の「手紙」。好きな詩なので書写するとリハビリがはかどる。今まで本がなかった場所に本を置くことに意義を感じる。

広島の結婚式のロビー。
新郎新婦が家族とのつながりを思える本棚にしたい。「のび太の結婚前夜」。かなり意外な選書。

番組のために何冊か本を選んで欲しい。月曜日から1週間がんばるための3冊。(番組の最後に紹介)

ふたたび広島の結婚式場。
結婚に関する本を100冊集めた。「結婚生活は長い言葉である」ニーチェの言葉。彼らの言葉と本を組み合わせて構成する。本を並べることは自己表現ではない。あくまで媒介者である。本で言っていることに耳を傾けてよ、と言う気持ち。本を並べることに全霊を傾ける。「結婚するやつは馬鹿だ。しないやつはもっと馬鹿だ。」そういう言葉とともにおいてある。「愛する、それはお互いに見つめ合うことではなくて、一緒に同じ方向を見つめることである。」

「本がどこまでもつれていってくれる。本を信じている。」

10月、結婚式場オープン。カップルが本を見て感動しているシーン。

お願いしていた番組のための3冊(月曜日から1週間がんばるための本)。「スヌーピーたちの人生案内」。小股で半歩確実に前に進む、というイメージ。「就職しないで生きるには」。仕事をしないと言うことではなくて、仕事を自分で発明するには、と言う本。3冊目は週刊少年ジャンプ。

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