【book】読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~(勝間和代著)
10月 8th, 2008
勝間和代さんの「読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~」を読みました。
勝間さんの本は、「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」を読んだことがあります。その時の感想は、こちら。
今回の「読書進化論」は、新書サイズでさくっと読むことが出来ます。僕も正確には計ってませんが、2~3時間くらいで読み終えたと思います。値段も税込み「777円」で、なんか運気もアップしそうです(笑)。
ところで、「進化論」というと、僕は梅田望夫さんの「Web進化論」を思い出します。この本はとても素晴らしかったので、最近ついつい「進化論」という言葉にぴくっと来てしまいます。おそらく勝間さんもその辺をわかった上で、こういうタイトルをつけているんでしょうね。完全に勝間さんの手のひらに乗っかっている感じです(笑)。
印象に残ったところをいくつか挙げていきたいと思います。
- 読書は、著者の疑似体験が出来る
- 読んでおしまいにしない
- 文章はメールやブログで進化させることが出来る
- 本を買うときは店員に聞くとよい
- 文章を書くための4つの技術
- 本を書くには引き出しが多い方がいい
55ページに書いてある内容です。スノボをマスターしようと思ったら、スノボの本を10冊くらい読むとそれなりのイメージトレーニングができ、およその概念を手に入れるとのこと。僕はこの意見に賛成で、実体験はもちろんとても重要なのですが、読書によってもある程度のイメージが出来ると思います。
99ページに書いてある内容です。読書をして知識を深め、さらにその知識をどのように活用していくかと言うことが書かれてあります。勝間さんの本がよいのは、この辺の漠然としたものをきちんと言葉で説明し、読者にもわかりやすいように書いてあるところだと思います。
128ページに書いてあります。僕は、前に勤めていた会社でたくさんメールを処理していましたが、どんな風に書けば相手に伝わるだろうかと言うことを意識していました。そういうことはいいことだと勝間さんは書いており、僕も続けていこうと思いました。
133ページ。僕は本を買うときは、アマゾンなどの書評、友人からの口コミなどを頼りにしています。でも本屋さんの店員さんに聞くという方法もあるのですね。これはちょっとした発見でした。仲のいい店員さんなんか作ると面白いかも。
135ページ。「難しいことはわかりやすく」、「わかりやすいことは面白く」、「面白いことは深く」、と言うことが大事だそうです。それについての書き方が書いてあるのですが、丁寧に書かれていて、やはりわかりやすいです。
これは文章にすると当たり前なのですが、なぜ引き出しが多い方がいいのか、イラスト入りで書かれています。なるほどな、と思います。
この本の後半は、「本を出すと素晴らしい体験が出来ます!」と言うような内容で、本を出したくなるようなことが書かれてあります。ただ、僕は今のところ「本を出そう!」とは思っていないからか、それほどググッとくるところがありませんでした。
「Web進化論」を読んだときの、頭全体が改革されたようなインスピレーションとまでは行きませんが、個人的には自分が日頃思っていることが、勝間さんによってより明確化されるような本だと思いました。
小学館
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本の世界の裏側
そこそこ面白い
出世魚読書論
余計な記述が気になりました
新しい試みとは思いますが
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