Pharmacoeconomicsについて(大学の特別講義)
今日は、Kamal先生の初講義。15時からスタートして18時15分までみっちりお話を聞きました。題目は「Pharmacoeconomics」(医薬経済学)。当然ですが、すべて英語で行われます。日本では、「Pharmacoeconomics」の分野はあまりまだ普及していないようで、僕もこのような講義は初めて受けました(あ、ただ名城大学時代は、「薬学経営論」というような講義はあったな)。
Kamal先生はインドからアメリカの大学に渡り、そのまま永住権を取得して大学の先生になっている人です。講義は15時からだったのですが、ランチを一緒に食べたのでいろいろと聞くことが出来ました。たとえば、インドにムンバイ(ボンベイ)という都市があるのですが、ここの人口は世界一とも言われ、なんと1400万人もいるそうです。先生から「東京よりも多いよ。」と聞いたときにはびっくりしました。インドなめてました!
詳しくはWikipediaを見てください。
そして、午後からの講義は非常に面白く、いろいろと新鮮な知識を得ることが出来ました。習ったことを簡単に書いておきます。
- 学食での買い物について
- HealtheconomicsとPharmacoeconomicsについて
- ECHO Model
仮に、僕が500円もって学食に行くと、それはすでに経済学だという話がありました。500円の有資源で、どのように考えて自分の思うような食べ物を選ぶか。この「有資源」というのがポイントです。
Healtheconomicsの中にPharmacoeconomicsが存在しているのだというお話。Healtheconomicsが医療全体に関わる経済学だとしたら、Pharmacoeconomicsは特に医薬品に関わる経済学、ということでしょうか。うん、きっとそうだ(ちょっと弱気)。
Pharmacoeconomicsという分野では重要なもののようです。「ECHO」とは、「economic, clinical and humanistic outcomes」の頭文字で、「経済と臨床と、そして人間(患者)の生活」という要素が入っています。これらのバランスが大事であると先生はおっしゃっていました。
3時間ほどの講義を、3つの項目だけに分けるのはとてもざっくり過ぎると思うのですが、この3つが大事な点だったかなと思います。今の大学では、全然習ったことがないような講義なのでとても面白いです。Kamal先生の英語もとてもゆっくりで聞きやすい。素晴らしいです!