【テレビ】クローズアップ現代「見過ごされる副作用」について

This entry was posted by kharuna 水曜日, 1 10月, 2008
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たまたま晩ご飯の時につけていたテレビで、クローズアップ現代をやっていて、テーマが「見過ごされる副作用」でした。これは薬学生としては見逃せないテーマだなと思って見ていました。どんな内容だったかは、以下を参照してください。

引用(NHKのホームページから):

「年のせい」「病気のせい」とされてきた症状の多くが、実は高齢者が日常的に飲んでいる薬によって引き起こされている実態が明らかになってきた。ふらついて転倒したり、腎不全や心不全を起こしたりして、深刻な事態に陥ることも少なくない。こうした副作用が起こる原因のひとつは、加齢とともに体の代謝機能が衰えてくること。

見ていて思ったのですが、高齢になってくると副作用が出やすいというのは、薬学部では講義で何回も出てくる常識的なお話です。それで、何で今頃わざわざクローズアップ現代で特集するのだろうと思っていたのですが、やはり急激に進んできた高齢化によってこのような副作用を訴える患者さんがとても増えているとのことでした。つまり、患者さんの高齢化が進んできて、今まで副作用が出なかった患者さんでも、副作用が出てきてしまったとのことでした。

この問題に対してのVTRも出てきました。日本では主に開業医の医師が登場して、この人たちが積極的に副作用のセミナーに参加して現場に応用している、ということでした。これに対してアメリカの医療現場が紹介されました。ただ、ちょっと引っかかったのは、日本が開業医さんの対処の仕方を紹介したのに対して、アメリカは、病院のチーム医療が紹介されました。なぜ日本側のVTRでは、病院を紹介しないのだろうか・・・。

それで、アメリカ側では薬剤師のチェック機能が高く、また高齢者に対して副作用が出やすい医薬品があると「警告」としてカルテの画面が赤くなるというようなソフトもあるようでした。ゲストコメンテーター(東大教授・大石先生)は、

「日本でも薬剤師と医師の連携は高まっていますが、このような警告を出してくれるソフトはまだ開発されていないです。」

とのコメントでした。そうですよね、チーム医療は日々進歩してますよね。てなわけで、高齢者に対する副作用(骨粗鬆症の薬や中枢系の薬が多かった)のお勉強でした。

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