【映画】パコと魔法の絵本
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「パコと魔法の絵本」を見てきました。
予告
公式サイト
パコと魔法の絵本
これは面白かったです。中島哲也監督の素晴らしいCG演出に加えて、盛り上がる音楽、わかりやすいストーリー、ノリノリの役者陣、どれをとっても日本映画のレベルの高さを示してくれる秀作だと思います。CGを見ているとティム・バートン監督をちらっと思い浮かべましたけど、あの監督はもうちょっと色彩を抑えてダークな演出にしますね。
作品概要を引用しておきます。
『下妻物語』『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督が、伝説的な舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」を映画化。変わり者ばかりが集まる病院を舞台に、1日しか記憶が持たない少女のために、大人たちが思い出を残そうと奮闘する姿をファンタジックに描く。役所広司、妻夫木聡、土屋アンナなど豪華キャストが出演。クライマックスで役者たちを3DのフルCGキャラクターに変身させ、彼らの生の演技と連動させていく大胆な演出に注目。
で、いろいろ褒め称える部分はあるんですけど、僕は特にキャスティングがよかったと思いました。中でも、阿部サダヲと國村準は最高です。CM業界出身の中島監督は、ストーリーの節々に小ネタを仕込むのがうまいと思うのですが、今回は、阿部サダヲと國村準がすぽっとはまった気がします。
あと、台詞が心に残るものが多かったですね。絵本を題材にした、子供が見ても楽しめる映画だと思うのですが、大人がちょっと考えさせられるような言葉もあって、制作者はしっかりと考えて作り込んでいるんだと感じました。CGが大きく取り上げられている作品ですが、それ以外にも見るべきところがたくさんあるよい映画だと思います。
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