Archive for 8月, 2008

【映画】クライマーズ・ハイ

Posted by kharuna on 土曜日, 16 8月, 2008

クライマーズ・ハイ、観てきました。

予告編

公式サイト
映画『クライマーズ・ハイ』公式サイト
ここのサイトはめっちゃいい。写真の使い方が新聞切り抜き風でかっこいいです。

<感想>
重厚でなかなか面白い映画でした。原作は、2年ほど前に読んでいて、作者の実体験を元に書かれているので、リアリティがあるのと、ハッピーエンドでもなくバッドエンドでもない結末に、「なるほどなぁ、こんな書き方もあるんだなぁ。」と思ったのでした。

内容は、1985年8月に起きた日航機墜落事故を中心に、それにかかわる地方紙の記者たちが描かれています。さすがに元新聞記者の作者が書いているだけに、編集と販売部の対立とか地元紙と全国紙の違いとか、抜きネタの扱い方とか、素人が見るとすごくインパクトのあるエピソードが盛り込まれています。

僕は、この「クライマーズ・ハイ」が映画になると知った時に、あの重厚な小説をどのように表現するのかなとかなり興味津々だったのですが、この映画は、とても原作の雰囲気を大事にして作られていると思います。俳優陣の鬼気迫る演技と、細かいカット割りを多用することで、小説の重厚感、緊迫感がよく出ていたと思います。

「ちょっとオーバーアクションじゃないか?」とか「あんな新聞社の社長って、本当にいるのか?」という評価も読んだのですが、僕はエンターテイメント性を高める意味で、いい演出だったんじゃないかと思います。

また、登場人物が多くて、それほど人物紹介に時間が割かれていなかったので、原作を読んでない人は人物相関がわかるのかな?と思ったのですが、原作を読んでいない友人が「面白かった。」と言っていたので、(完全に理解できたかどうかは別にして)それも大丈夫じゃないかと思います。

僕は日航機墜落事故が起きた時は9歳で、なんとなく記憶がある程度なのですが、「日本で世界最大の航空機墜落事故があった。」ということを思い出すには、とても素晴らしい映画だと思います。


【映画】崖の上のポニョ

Posted by kharuna on 水曜日, 13 8月, 2008

ポニョ、観てきました。

予告

公式サイト
映画「崖の上のポニョ」公式サイト

<感想>
32歳(男)が観た感想としては、「ほのぼのして、ついにこやかになってしまう映画だな。」ということです。「千と千尋の神隠し」ほど、大迫力でいろいろな登場人物が出てくるわけではありませんし、作りはそれほど派手ではないと思います。

ただ、やっぱり映画館に行って観る価値は十分にあると思います。宮崎駿の作品は、言葉でうまく表現できないというか、例えばポニョが大波の上を走る場面であるとか、ポニョがハムを食べるシーンであるとか、そういうものを実際に観てみないとなかなか面白さが伝わらないと思います。

ストーリー自体は、アンデルセン童話の「人魚姫」をモチーフにしているそうですが、あくまでモチーフであって、舞台も日本ですし、いろいろ手を加えられています。そもそもポニョは、金魚です(笑)。

また、この映画は、「ハウル」まで使われていたCGをあえて使わず、全編にわたって手描きにこだわっています。美術の吉田昇さんの持ち味が出ていて、ほのぼの感がよく出ています(宮崎監督によると“幼児性が全開できた”とのことです)。絵本のような効果があって、とてもジブリらしくていいと思いました。

宮崎監督の映画は「ハウル」以来、4年ぶりに観ましたけど、やっぱり独特の言い回しや画風や設定があって、ものすごく引き込まれますね。素晴らしいと思います。


【映画】ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

Posted by kharuna on 月曜日, 11 8月, 2008

「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」を観てきました。

予告

公式サイト
『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』★8月16日(土)、日劇1ほか全国ロードショー
上地雄輔さんのアフレコ話などもあってかなり充実しています。ブログパーツあり。

<感想>
僕は、このハムナプトラシリーズ、1作目が登場した時は、「あれ?インディ・ジョーンズの模倣もの?」と思ったのですが、実際に観てみるとしっかりと作りこまれている内容から、感動を受けたのでした。2作目もしっかりと作りこまれていて、かつCGのすごさにも驚きました。

で、この3作目なのですが、監督が前作から変わり少し作りが変わったような印象を受けました。シーンごとの作りは本当にしっかりとしています。特に雪山でのシーンや最後のクライマックスシーンはなかなか良いと思います。

ただ、何かこう前作まであった盛り上がりというか、「うお、すげえ。」という部分が薄れてしまったなぁと思います。たぶん、CGの見せ方だと思うのですが、前作までの「ハムナプトラ」シリーズはどこかで斬新な見せ方があったと思うんですね。そこが今回はあまり見られなかった。

それでも、楽しい冒険活劇には間違いなく、そういうジャンルが好きな人にはオススメできる作品だと思います。ちなみに、この映画、ミイラが毎回登場するのですが、原題が「THE MUMMY」なので当然と言えば当然ですね。


【映画】ダークナイト

Posted by kharuna on 月曜日, 11 8月, 2008

映画「ダークナイト」を観てきました。

予告

公式サイト
ダークナイト
オールフラッシュで、動画もたくさんあります。

<感想>
もう何から書いていいのかわかりませんが、とにかく素晴らしい作品でした。そもそもアメコミヒーローものというと、勧善懲悪がはっきりしていて、ある意味「水戸黄門」的な、最後にはヒーローが必ず勝ちますよ、というパターンが多いのですが、この「ダークナイト」には、そんな概念は全くありませんでした。

そういうことよりもむしろ、「正義を貫くためには、どこまで悪いことができるのか?」とか、「地位も名誉も金も目的ではない悪。」などが表現されていて、とても考えさせられる内容になっています。

そして、そんな重厚な内容に負けてないのが、ジョーカー演じるヒース・レジャーに代表される俳優陣です。主役級の3人に加え、執事役のマイケル・ケイン、メカニック担当のモーガン・フリーマン、警部補のゲイリー・オールドマンなど、素晴らしいキャスティングです。

で、やっぱりすごいのが、ジョーカー役のヒース・レジャー。役作りのためにロンドンのホテルに1ヶ月間こもり、さまざまなしゃべり方を試したり、またジョーカーの観点から日記を綴ったりもしたそうです。僕は、ジョーカーが話している最中に、舌をぴちゃぴちゃ鳴らしているのがうまいなぁと思っていたのですが、すべてヒース・レジャーが自分で作りあげていったものだったんですね。

今年の1月に、睡眠剤などの併用で亡くなってしまったヒース・レジャー。まだまだいろんな役を演じてみたかったのではないでしょうか・・(なんと28歳という若さ)。

2時間半という比較的長時間の映画ですが、まったく長さを感じさせない、むしろ最後になればなるほど映像にくぎ付けになってしまう作りは、今までのハリウッド映画でも群を抜いていると思います。アメリカでは歴代興行収入1位のタイタニックにどれだけ迫れるか、あるいは抜くか、ということが注目されていますが、日本でも口コミ次第では、大きく伸びそうな作品だと思います。ぜひ劇場で観た方がいいと思います。

※あとはバットマンならではの、バットポッドというバイクのような乗り物やバットモービルなど書きたいことが他にもたくさんありますが、長くなるのでこの辺にしておきます。本当に面白い映画です。


【映画】ドラゴン・キングダム

Posted by kharuna on 日曜日, 10 8月, 2008

いやぁ、もう最高でした。
酔拳とか蟷螂拳とか、鶴拳とかバーチャファイターとかそういうものにはまった32歳(♂)としては、もう手放しで歓迎したい映画です。

予告

公式サイト
映画『ドラゴン・キングダム』公式サイト
ナインティナインの岡村さんもこの映画の大ファンのようで、コメントつき予告が見られます。

<感想>
まず、設定がすばらしい。非常にわかりやすいストーリーでカンフーアクションに集中できるように作られている。そして、主人公をカンフーオタクの弱いアメリカ人にすることで、ジャッキー・チェンとジェット・リーが一緒に修業させるという、カンフー好きにはたまらないシチュエーションにしているわけです。

そして中盤最大の見せ場は、予告編でもばんばん流している、ジャッキーとジェットの格闘シーン。ここはミンコフ監督も心得ているようで、しっかり時間をとって夢の競演を心ゆくまで楽しめるようになっています。いや、ほんと楽しい。

そしてその中盤の見せ場にまったく引けを取らない完成度なのがクライマックス。僕なんか、あまりにも主役たちのかっこよさに感情をゆさぶられて涙が出てきました。CGもがんがん使われてますけど、肝心のアクションがしっかりと作られているので僕は全然気になりませんでした。

音楽も素晴らしい出来で、もうちょっと低音のドラムがあればという気もしますがそれでもばっちり盛り上げてくれる音楽でした。

ジャッキーとジェットの競演ということで、どっちが目立ってもバランスを崩しがちになりそうなところを、ミンコフ監督の抜群のバランス感覚で非常に素晴らしいカンフー映画になったと思います。


ゼミ旅行で北海道へ。

Posted by kharuna on 土曜日, 9 8月, 2008

北海道から帰ってきました。

ファーム富田。

今回は、ゼミ旅行です。初めての北海道、涼しくてとてもよかったです。コースとしては、3泊4日で、新札幌のシェラトンホテルに連泊しました。

1日目:18時頃にホテルに到着。札幌に行き、味噌ラーメンを食べる。ブラブラして帰る。

らーめん共和国。

<ラーメン屋さんの場所>
札幌駅近くのビックカメラが入っているビルに「ラーメン共和国」があるんですが、そこの「白樺山荘」というお店です。

2日目:電車で小樽 → 札幌に戻り、歩いてテレビ塔やらススキノやら北海道大学 → みんなと合流して居酒屋さんで乾杯。

ゼミ旅行。

小樽はとても面白かった。景色も運河があってきれいだし、ろう細工やガラス細工も体験できたりします。あと、昼ごはんに回転ずしを食べたのですが、これまた非常においしかった。ネタがみずみずしくてぷりぷりでした。

ろう細工。
ろう細工する友人たち。

寿司。
ぷりぷりのハマチ。

テレビ塔
札幌に戻ってテレビ塔。

北海道大学もすごく自然が多くてよかったです。時計台~テレビ塔~ススキノ~旧北海道庁舎~北海道大学のコースは、歩くのが好きなら1時間半、余裕見て2時間あれば回れると思います。ただ、北海道大学をしっかりと見たいのであれば、だだっ広いのでさらに30分から1時間見た方がいいと思います。

3日目:旭山動物園 → 美瑛町 → 富良野市(ファーム富田) → ホテル(すべてバスで移動)

ペンギン。
旭山動物園のペンギン。

この日は、朝8時にバスで出発して、帰ってきたのが夜の8時でした。なかなかのバス旅。旭山動物園は、すごい人でした。さすが全国区で宣伝しているとこんなに人が多いのかと思いました。白熊とかオオカミとか、アザラシとか行列がすごくて僕は並びませんでした。

オランウータン。
オランウータン。もぐもぐタイムに撮りました。

美瑛町。
美瑛町。

美瑛町は、本当にテレビや旅行誌でよく紹介されていて、「いかにも北海道」な場所でした。それもそのはず、この町は「コマーシャルの町」で有名らしく、さまざまなコマーシャルのロケに使われているそうです。ここで食べたトウモロコシは絶品でした。

ファーム富田。
ラベンダー畑。

富良野は、ファーム富田というラベンダーで有名な場所に行きました。「北の国から」で撮影に使われた場所だそうです。その昔、ラベンダーに代表される天然香料が、合成香料に取って代わられる時期があったそうで、その時はこのラベンダー畑をやっていけるかどうか、本当に大変な思いをしたということが書いてありました。長時間のバス旅で、なかなか大変でしたがそれだけの価値がある所に連れて行ってもらえたと思います。

4日目:市場 → 神戸

お昼には飛行機に乗らなければいけなかったので、朝一(6時10分集合)で「桑園」という駅に行き、そこから10分ほど歩いて市場に到着しました。

市場へGO!
海鮮丼、めっちゃうまかったー!!

お土産を少し買って、ホテルに戻り、そして新千歳空港へ。北海道は、湿気が低くてそれなりに日差しはあるものの、ほとんど汗をかきませんでした。とても気持ちのいいところでした。ぜひまた行ってみたいところです。ゼミ旅行をきちんと企画して下さった人に大感謝です!!ありがとう!


【映画】百万円と苦虫女

Posted by kharuna on 土曜日, 9 8月, 2008

オリンピックの開会式か、この映画か、かなり迷いましたが近所の映画館が、今週でこの映画を上映終了するとのことだったので開会式は録画して観に行ってきました。

予告編

公式サイト
映画『百万円と苦虫女』公式サイト
(映画の雰囲気に合った、かわいくてセンシブルなページです)

感想としては、開会式を録画してでも観に行ったかいがあった、ということです。

演出がそれほど派手ではなく、どちらかというと登場人物の心情をじっくりと味わうタイプのストーリーです。原作があるのかなと思って調べてみたんですが、この映画、監督のタナダユキさんが蒼井優ちゃんをヒロイン役に想定してあて書きしたオリジナルストーリーだそうです。

そういうこともあってか、やっぱり蒼井優ちゃんの存在感は抜群です。体のラインが、とても細くてきゃしゃで、さらに演技自体、力強いとかそういうことはあまり感じられないのですが、はかなさというか切なさというかそういうものを表現する力は素晴らしいと思います。

ストーリーは、21歳の女の子がどのように生きていくか、その悩みのうんぬんをさわやかに、ゆっくりと描いていくものです。

女性監督らしい、繊細で感性あふれる映画だと思います。


山本昌投手が200勝達成!

Posted by kharuna on 火曜日, 5 8月, 2008

今日はインディ・ジョーンズを観に行ってきたので、そのことでも書こうかと思ったのですが、映画から帰って来てニュースを見たらドラゴンズの山本昌投手が、200勝達成しているじゃないですか!おめでとうございまーす(^^)。

時事ドットコム:山本昌、24人目の200勝=最高齢の42歳11カ月で達成-プロ野球から。

2004年に到達した工藤公康(当時巨人、現横浜)以来4年ぶり。42歳11カ月での達成は、工藤の41歳3カ月を上回る最高齢。プロ25年目、通算524試合で到達した。この日は、1950年に若林忠志(毎日)が記録した42歳8カ月を3カ月更新する史上最年長の完投勝利ともなった。

山本昌投手と言えば、「夏に強い」ことでしょうか。以前にテレビのインタビューか何かで、「やっぱり良く食べるから夏でもいけるんじゃないですかね。」って言っていたのを聞いたことがあります。これは落合監督も「あいつ、ほんとによく食うんだよ。」と言ってました。食べることっていうのは、度が過ぎてもいけないと思いますけど、やっぱりしっかり食べることが大事なんですね。

ちなみに、プロ野球で200勝を達成したのは、山本昌投手で24人目で、中日ドラゴンズの選手では2人目だそうです。

中日・山本昌:通算200勝達成 最年長42歳11カ月で – 毎日jp(毎日新聞)から。

「今季一番のピッチングだった」。カーブとスクリューボールで打者を惑わし、130キロ台の直球で空振りを奪った。中日OBでスポニチ専属評論家の牛島和彦さんは「スクリューボールが得意とされているが、右打者のインコースにきっちり直球を投げられるからこそ、変化球が生きてくる」と分析する。

山本昌投手のボールはスピードはそれほどもないですけど、緩急の織り交ぜ具合がすばらしいのと、あと、投球フォームが意外と曲者なんだそうです。以前に野球中継を見ていたら、解説の人がそう言ってました。確かにクネクネしてますよね。

ちなみに、こんなちょいネタも。

登録名はチームに山本姓が複数いた時のものだったが、山本昌になって最多勝タイトルを獲得したことから、山本姓が1人だけになっても験担ぎで山本昌としている。

なるほど。他に山本さんがいないのに、山本昌という登録名なのは、そういうことだったんですね。
今中のコメントないかなぁと思って探してみたんですけど、見当たりませんでした。やっぱり山本昌と言えば、今中も思い出しますよね。今はNHKの解説でよく声を聞いてます。

中日・山本昌200勝 球団通算9000試合目で – MSN産経ニュースから。

■山本昌(本名は山本昌広=やまもと・まさひろ)。神奈川・日大藤沢高からドラフト5位で1984年に中日入団。88年に米国留学でスクリューボールを覚え急成長した。タイトルは93、94、97年の3度最多勝に輝いたほか、93年に最優秀防御率、97年に最多奪三振を獲得し、94年には沢村賞を受賞。2006年9月には41歳1カ月の史上最年長で無安打無得点試合を達成した。通算成績は200勝151敗5セーブ。186センチ、87キロ、左投げ左打ち。神奈川県出身。42歳。

山本昌投手、おめでとうございます!この勢いに乗ってドラゴンズ、がんばってほっすぃー!